カネボウ『CHICCA』の2018年春コレクションから、「体温チーク」をご紹介!
カネボウ 「キッカ」の2018年春コレクションでは、世界で活躍するメイクアップアーティスト の 吉川康雄 さんが様々な春メイクを披露! そのなかでも “体温チーク” が若々しくてみずみずしくてロマンチック。
体温チークHow Toはぜひ女子SPA!の記事をご覧くださいー!
エイジング肌だからこそ、若々しいメイクを心がけたほうがよいかもしれない。
2018年1月と3月に”雪どけのみずみずしい輝き”を体現する新色がたくさん出るから楽しみですー!!
11月末~12月上旬公開!オススメ映画3選「gifted/ギフテッド」「光」「ルージュの手紙」
こんにちは。映画ライターの此花さくやです。
(C)2017 Twentieth Century Fox
11月末から12月上旬にかけて公開される映画のなかで、好きな映画を3本ご案内しますー!
1.11月23日公開(木・祝)『gifted/ギフテッド』
これ、めっちゃ泣けます!
突出した才能をもつ子供を特別に英才教育する「gifted」プログラムを背景に、家族や親のあり方がテーマとなったハートウォーミングストーリーです。
先月、本作の監督であるマーク・ウェブ氏にギフテッド教育や親のあり方についてインタビューしてきました! その模様は11月23日に小学館「kufura」で掲載されるので、ぜひご覧ください。
実際にお会いしたマーク・ウェブ監督は本当に気さくなかたで、インタビューというよりは終始“おしゃべり”している感じ。例えば、私にも「きみは東京出身?」とかふつーに会話してくれてインタビューも盛り上がりました。
「(500日)のサマー」が大好きな私としては嬉しかった!! ハリウッドでも人気監督なのに、こんなに謙虚なんて……。すっかり監督自身のファンに。
(C)2017 Twentieth Century Fox
この映画の見所は、主演のマッケナ・グレイス。愛くるしい瞳でもう、本当に天才子役だわ~。試写会でもみんな泣いていました~。ただただ泣けるだけではなく、「子供の才能を見守ること」について考えさせられるので、子供がいるかたはmust seeでございます。クリス・エヴァンスも珍しく普通の人を演じていて、とても新鮮でした! こういった役もどんどん演じてほしいな。
2.11月25日(土)公開「光」
hi-ka-ri.comこれ怖い~~!!! クライマックスの井浦新さんと瑛太さんの絡みが怖すぎる。マジガチで夢に出てきました……。生き生きとした大自然の映像に絶妙にミスマッチしたジェフ・ミルズの音楽も不穏この上ない。
なんといっても、原作が三浦しをんさん。
小説も読みましたが、心の襞の奥にある、人間の暴力、愛、欲望といった本能的な部分を抉り出したような作品です。
こんな繊細な心理描写を、主演の井浦新さんは抑えた狂気ですばらしく演じていました。それに、瑛太さんも役そのまんまです。いや、原作のキャラクターよりもずっと魅力的に説得力ばっちりで演じていました。そして、驚いたのが、橋本マナミさん。日常のけだるさややるせなさを表情だけで表現できるんですよね。女優として新境地を開いたのではないかと!
そんな橋本マナミさんにも、女子SPA!でインタビューしたので、公開日に記事を女子SPA!で探してみてねー。
ちなみに、原作をまだ読んでいない人は、まず映画を観てから原作を読んだほうがおもしろいんじゃないかなーと思います。
3.12月9日(土)公開『ルージュの手紙』
rouge-letter.comこれ、ほろり~とくるー!!! 自分の死に様について考えさせられる映画。カトリーヌ・ドヌーヴとカトリーヌ・フロが正反対の女性を演じていて、女はどちらの女性にも感情移入できる。
本作、演出がフランス映画っぽくて素敵なんです! カトリーヌ・フロ演じる生真面目な女性が、カトリーヌ・ドヌーヴ演じる気ままな女性の1本の赤いルージュをまとってから、自分の人生にも“自由”という色があることに気がつく……。赤いルージュで自分の人生を振り返るこのシーンがさりげなくてかっこいい。
(C) CURIOSA FILMS - VERSUS PRODUCTION - France 3 CINEMA (C) photo Michael Crotto
最近、早期退職して第二の人生を考えたり、夫に内緒でマンションを購入して夫無しの人生を計画したり、という話を友達から聞くこともあり、40代はそろそろ“終活”を見据えて準備していかなきゃいけないのかも、なんて思いました。あと30年、40年生きるとしても、どんなふうに死にたいのか考えておいたほうがいいよね~。
くすくす忍び笑いをしながら、ほろりと涙して、人生について考えさせられる余韻が深い映画でした。
ではまた~!!
ハイライトカラーにも似合う色、似合わない色があるって知ってた?
こんにちは、一人一人の骨格と筋肉に合わせたパーソナルメイクを提案する「MAMEW骨筋メイク(R)公認アドバイザー」の此花さくやです。
骨筋メイクを学んだときに、「え、そうだったんだ!?」という話がハイライトカラー。コントロールカラーのように、ハイライトカラーにも似合う色と似合わない色があったんですよね。
例えば、多くのメーカーがチーク&ハイライトが一緒になったパレットを出しているけれど、実は自分の色に似合わないカラーなのかも。
とはいえ、難しく考える必要はございません!
まずは、
①TPOでハイライトのテクスチャーを選ぶ
・パーティー用→きらきらパールが入ったもの。ベージュやゴールドが肌なじみがよいです。
右端はMACの「ミネライズ スキンフィニッシュ ソフト&ジェントル」
知り合いのメイクアップアーティストさんも撮影用に愛用しているそう。しかもモチがめっちゃよく1年以上使える。
・普段用→大きなパールが入っていないもの
www.maccosmetics.jpシュウウエムラ「グローオン ライトイエロー」
②肌色にあうカラーを選ぶ
ブルーベース(色白さん)→ピンク
イエローベース(普通~色黒さん)→イエロー
MAMEW「カラーコレクション 2A&2B」
それだけ!
ギラギラとしたシルバーやホワイトは白浮きしちゃうので、気をつけましょう!
次回は、11月のおすすめ映画をご紹介したいと思います~。
コンシーラーよりもおすすめ。シミ・そばかすはコントロールカラーで補正する話
こんにちは、一人一人の骨格と筋肉に合わせたパーソナルメイクを提案する「MAMEW骨筋メイク(R)公認アドバイザー」の此花さくやです。
エイジング肌にはコンシーラーよりもコントロールカラーがおすすめ。なぜなら、コンシーラーを塗りすぎると、シワにコンシーラーが入り込んで固まってしまったり、コンシーラーの油分が化粧崩れにつながったりするから。
小まめに化粧直しが出来るシーンではコンシーラーもよいのですが、普通の日にはやっぱりコントロールカラーのほうが自然な仕上がりになります。
でも、色々なメーカーがコントロールカラーを出しているし、メーカーによっておすすめするカラーが異なるので、色選びに迷いませんか?
骨筋メイク理論では、そんなコントロールカラーの色選びも簡単。
まず、自分の肌色に合うものをチョイス。イエローベースの平均的な肌色や色黒さんならイエローかオレンジのコントロールカラー。ほほの赤みが気になる方はイエロー、シミやそばかすが気になる方はオレンジを選びましょう。
色が本当に白くてブルーベースの肌なら、ピンクかブルー系。ただし、ブルー系のコントロールカラーは白浮きしがちなので、ピンクなら心配ありません。ピンクは青白さや青いくすみやクマに血色感を与えます。ブルーやパープル系は肌の透明感をアップするのですが、エイジング肌だと妙に白っぽくなってしまい、厚塗り感が出てしまうときもあるので、欧米人のような色白さんのみ◎です。
グリーンはにきび跡などによいのですが、顔全体につけると顔が白くなり古臭い印象に。
つまり、普通肌色から色黒さん→イエローORオレンジ、色白さん→ピンクが一番失敗がないかと思います!
MAMEWのコントロールカラー「コントロールリキッド」からは、レモンイエロー、オレンジ、ピンク、ゴールドシルバー(ハイライト用)、ブロンズ(シェーディング用)が出ていて、とってもわかりやすいし、発色がよいので本当にコンシーラー要らず。さらさらとしたテクスチャーでよくのびて使いやすいですよ。
また、コージー本舗から先月おもしろいコントロールカラー「カバーファクトリー カラーコントロールベース」が発売されています。チューブから手にとったときはカラーが出ているのですが、肌にのせると肌色にチェンジ。
これなら、グリーンやブルーでも失敗しないで顔全体に使えます。
さらに、マキアージュの「ピーチチェンジベース CC」は、先述のコージー本舗と真逆で、容器からとったときは白っぽいのに、お肌にのせてくるくるするとピンク色に。ぜひオレンジも出してほしい!しっとりとした肌をかなえます。
コントロールカラーで迷ったときは参考にしてみて下さいね!
豊田議員になっていない?旬眉をつくる期待のアイブロウ新作は?
こんにちは。「MAMEW骨筋メイク®公認アドバイザー」の此花さくやです。
先日、オーガニックコスメブランドの『アクア・アクア』が開催したメイクアップアーティストの久保雄司さん(#クボメイク)によるセミナー、そして、資生堂が主催した秋の新製品を使ったアーティストの中山夏子さんによるセミナーにそれぞれ行ってきました。(来月、体験レポをメディアに掲載します)
一言でいうと、今秋は「ナチュラル眉+しっかり眉尻」のよう。
引き続き太めの眉が流行っていますが、以前のようなストレート眉ではなく、自然な曲線を描いた太すぎず細すぎない眉。眉尻をしっかりかくのがポイントみたいです。
セミナーで、9月21日に発売されたマキアージュ「アイブロウスタイリング 3D」を使ってみましたが、5つのカラーをミックスすると自然なグラデ眉が完成しました!異なるカラーを使うことで、毛流れが際立ち立体的な眉が仕上がりに。とってもクレバーな商品!
でも、私ってアムラー世代だから(厚底とか茶髪とかはやりませんでしたが)、90年代後半から2000年代前半に流行った細眉やアーチ眉を作るために眉下の毛をかなり抜いてしまったんですよね。結果、眉毛があまり生えてこないんです……。だから、いま、若い子みたいにボサ太眉にしたくても、アイブロウパウダーだけだとなかなか……。
なので、アイブロウパウダーを使った後に、眉下をアイブロウペンシルでかきたすようにしています。
私がずっと愛用しているアイブロウペンシルは、MAMEWとKATEのアイブロウペンシル。
眉下の毛がないところにはペンシルの色がのりづらいのですが、淡いベージュのアイシャドウなどをのせておけば、本1本眉毛をキレイかくことができます! 難しい人はリキッドタイプがよいと思う~。
あとはPLAYLISTの新作極細アイブロウペンシルもとっても評判がよいみたいなので、こちらも近日中に試してみなければ。
ちなみに、アムラー眉をいまふうの眉にする3つのコツを記事にしてみました。よろしければご覧くださいね。豊田議員、ネタにしちゃってすみませんー!