コンシーラーよりもおすすめ。シミ・そばかすはコントロールカラーで補正する話
こんにちは、一人一人の骨格と筋肉に合わせたパーソナルメイクを提案する「MAMEW骨筋メイク(R)公認アドバイザー」の此花さくやです。
エイジング肌にはコンシーラーよりもコントロールカラーがおすすめ。なぜなら、コンシーラーを塗りすぎると、シワにコンシーラーが入り込んで固まってしまったり、コンシーラーの油分が化粧崩れにつながったりするから。
小まめに化粧直しが出来るシーンではコンシーラーもよいのですが、普通の日にはやっぱりコントロールカラーのほうが自然な仕上がりになります。
でも、色々なメーカーがコントロールカラーを出しているし、メーカーによっておすすめするカラーが異なるので、色選びに迷いませんか?
骨筋メイク理論では、そんなコントロールカラーの色選びも簡単。
まず、自分の肌色に合うものをチョイス。イエローベースの平均的な肌色や色黒さんならイエローかオレンジのコントロールカラー。ほほの赤みが気になる方はイエロー、シミやそばかすが気になる方はオレンジを選びましょう。
色が本当に白くてブルーベースの肌なら、ピンクかブルー系。ただし、ブルー系のコントロールカラーは白浮きしがちなので、ピンクなら心配ありません。ピンクは青白さや青いくすみやクマに血色感を与えます。ブルーやパープル系は肌の透明感をアップするのですが、エイジング肌だと妙に白っぽくなってしまい、厚塗り感が出てしまうときもあるので、欧米人のような色白さんのみ◎です。
グリーンはにきび跡などによいのですが、顔全体につけると顔が白くなり古臭い印象に。
つまり、普通肌色から色黒さん→イエローORオレンジ、色白さん→ピンクが一番失敗がないかと思います!
MAMEWのコントロールカラー「コントロールリキッド」からは、レモンイエロー、オレンジ、ピンク、ゴールドシルバー(ハイライト用)、ブロンズ(シェーディング用)が出ていて、とってもわかりやすいし、発色がよいので本当にコンシーラー要らず。さらさらとしたテクスチャーでよくのびて使いやすいですよ。
また、コージー本舗から先月おもしろいコントロールカラー「カバーファクトリー カラーコントロールベース」が発売されています。チューブから手にとったときはカラーが出ているのですが、肌にのせると肌色にチェンジ。
これなら、グリーンやブルーでも失敗しないで顔全体に使えます。
さらに、マキアージュの「ピーチチェンジベース CC」は、先述のコージー本舗と真逆で、容器からとったときは白っぽいのに、お肌にのせてくるくるするとピンク色に。ぜひオレンジも出してほしい!しっとりとした肌をかなえます。
コントロールカラーで迷ったときは参考にしてみて下さいね!